環境汚染とミネラル
近代化とともに私たち人間は、自らの手によって地球環境を悪化させ、地球生物の最高等生物である人間が、自身ばかりでなく生物全てを、滅亡の危機へと導いているのです。
半世紀(期)程前まで、人々は川の水を天然のまま家庭用水に利用し、井戸水等もそのままおいしく飲め、料理等も素材の味が生きた、本物の味でした。ところが、文明が進み高度成長時代に入ると、生活環境が変化し、肉体的には楽になりましたが、病気が単純なものから複雑なものに変わり、現在では、生活習慣病(特に血液の病気)や、ガン・難病等の訳の分からない病気が蔓延しています。
60歳以上の人は、なんらかの生活習慣病におかされており、体力等がある人はまだ症状が表に現れませんが、70歳を過ぎると、ほとんどの人々は病院通いが常々になります。また、子供の難聴も多く、子供をもつ両親はいつも不安の毎日だと思います。
こうした状況は全て、環境汚染からくるものです。地球上の生命体は、全てミネラルが根源となっていますが、そのミネラルの摂取量が、環境汚染に伴い少なくなり、人々の身体を蝕むことになってきているのです。
ミネラルの働きにより、酸素の働きを強化、体内細胞水を活発化させ、また酵素と結合して、血液や細胞中の老廃物・汚染物質を排出し、体に必要な菌をバランスよく増やし、悪い菌を死滅させ、体内機能を穏やかに再生させるのが、ミネラルなのです。
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